先輩社員へインタビュー 〜その2〜

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先輩社員へインタビュー

〜今日の先輩社員〜
 テレビ番組制作会社 株式会社ぷろぺら所属
 郡司真理(30歳) 7年目(2011年入社) ディレクター

 

◆ 担当番組 

NHK 総合 ブラタモリ

 




◆ 仕事の内容を教えてください 

今私が担当している、「ブラタモリ」という番組は、

その地域の土地の成り立ちを建物や地形を見てひも解いていく番組です。

仕事内容としては、一言で言うと番組制作全ての作業に携わっています。


詳しく言うと、

  • 紹介する土地に詳しい人に取材をし、タモリさんを案内する人を決めていきます。
  • 構成などを考え、ロケ(=撮影)を行います。
  • ロケでは案内する人に指示をし、誘導しながら進めていきます。
  • 撮影が終わると、編集作業を行ったり、MA(=ナレーション録り)を行います。


こんな流れで番組を制作しています。





◆ ぷろぺらに入社した理由はなんですか? 

大好きだったブラタモリという番組を担当していたというのが大きかったです。

また、会社の規模が当時はそんなに大きくなかったため、

社員同士の関係性が濃い感じがしたので選びました。

 

 



◆ 入る前と後のギャップはありますか? 

もともとテレビの業界は大変だとは思っていたのですが、

私の場合は特に先入観なく入りました。

「何か楽しそうなことが出来そうだな・・・」みたいな。

入社して2日目に朝までの会議が連日で続き、本当に大変だと身に沁みました。

でも同時にわくわく感も感じました。





 

◆ 最もしんどかったことはありますか? 

ADからD(ディレクター)になった時。

ADの仕事は基本的にディレクターの指示で動くことが多く、

体力的にしんどいと感じることがたくさんありました。

でもディレクターになると、すべて自分の取材で番組が作られていくんです。

特にブラタモリでは一般の方に出演していただいているので、

皆さんが幸せな気持ちになれるような番組にするのも自分次第。

本当にこれでいいのか?と悩むことも多いですし、

自分が責任を持つことの重大さを痛感している毎日です。

 




◆ テレビ番組制作の仕事をしていて うれしかったことは何ですか? 

撮影が終わった時に、ある出演者の方から「郡司さんに出会えてよかった」と言われました。

その一言は本当にうれしかったです。

感謝の気持ちを長文メールで送ってくださった方もいます。

この仕事をしていなければ出会えていなかった人との“かげがえのない出会い”の素晴らしさを感じています。

 




◆ リフレッシュ方法を教えてください 

こう見えて、休日は引きこもっています(笑)

頭を使わず、体も使わずに過ごしています(笑)

友人と会うのも楽しいですね!





                                                    

 

 

  
                  ※友人の子供です!

 

 

 

 

◆ 新入社員へメッセージをどうぞ! 

あまり先入観を持たずに入って下さい!

「テレビ好き」、「何か楽しいことがやれそう」、「皆で何かをやるのが好き」

きっかけは何でもいいと思っています。

自分の希望通りにならないことも沢山あると思いますが、

どんなことでも自分の経験につながると思って頑張ってください。

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