
ぷろぺら10周年社員旅行その2
こんにちは。
テレビ番組制作会社、ぷろぺら入社4年目の泉田(いずみだ)です。
私は、夢に向かった挑戦を描くヒューマンドキュメンタリー「BSフジ 一滴の向こう側」を担当しています。
「ぷろぺら10周年社員旅行その2」ということで
前回のつづきから書きたいと思います。
4年目とはいえ、会社の人とロケ以外で泊まることなど、ほどんどありません。
みんなの ブラックな本音 新たな一面を知れるのではないかと思います。
夜も更けてきた頃、社員の一人が何やらフリップを取り出しました。
一体なにが始まるのでしょうか?
どうやらクイズのようです。
いかにもテレビマンの社員旅行という感じです。
うん、突っ込みたいところは多々あるが
超難問か!?と誰もが思ったその瞬間
「誕生月が同じ!」という一言で
あっけなくクイズ大会は終わりました_| ̄|○ ガクッ
フリップまで作る気合いがある割には、クイズは1問だけでした(´・ω・`)
いつもぷろぺらがお世話になっている、巨匠(フリーディデクターのAさん)も
楽しそうに参加してくれました。
正解者には景品があるとのことで
自分がもらえるわけでもないのに
わくわく
景品はなんと!
ケーキ!!!
実はこのケーキ、景品ではなく
誕生日を祝うサプライズケーキでした。
少しでも旅行を盛り上げようと、ADさんが一生懸命準備してくれていたのです!
(クイズもサプライズのフリってことで1問だったみたいです)
ケーキはみんなで美味しくいただきました。
人生の階段を一歩登った社員が、新たな一年の豊富を語りました。
サプライズも成功し、社員旅行一日目は大いに盛り上がりました。
2日目。電車に乗り、伊豆高原の駅に向かいます。
今日の目的地は、陶芸体験です。
最初は教わりながら、徐々に慣れていき
各々集中して取り組んでいました。
出来上がった作品がこちら。
これを焼き上げて、手元に届くのは3ヶ月も先ということです。
待ち遠しい!
普段せわしない日々の中で仕事をしている我々の心を
すっと穏やかにしずめてくれました。
終わった後はその場でカレーをいただきました。
何と4種類もありおかわり自由!
たらふく食べました!
最後に向かったのは東伊豆の絶景ポイント、「城ヶ崎海岸」。
せっかくなので少し手前のハイキングコースを歩きつつ目的地を目指します。
気温35℃、この日も猛暑日でしたが、木で覆われたハイキングコースは
思ったより涼しかったです。
歩くこと10分、ようやく城ヶ崎海岸に到着。
ここは大室山から噴火した溶岩でできた場所ということで、
元ブラタモリ担当の私の血が踊りましたが、それは抑えて絶景を楽しみました。
水が透き通っていて、とても綺麗でした
最後は吊橋の上で集合写真を撮り、今回の社員旅行は終了。
伊豆の自然に癒やされ、みんなとの結束が高められた旅でした。
旅行で感じたことは、テレビマンたるもの、
すべての物事を面白がらなければならないということ。
ただ飲むのではなく、サプライズを演出する。
ただ観光地に行くのではなく、そのなかで少しでも楽しめるよう物事を演出する、など
前回の記事で斉藤くんが言っていた
「楽しもうとする気持ち」
が大切だと思いました。
そこにさらに「楽しませようとする気持ち」も加えることで
見ている人にも面白いTV番組ができるのではないかと思いました。